【お話とビデオ】12月6日(火)横浜事件2005/12/04 14:47

寒さが厳しくなってきました。
コタツ(アンカ)で低温火傷をしてしまったー。
水ぶくれが破れそうな、いやな感じ。。。

戦時下の言論弾圧事件で、激しい拷問が行われた「横浜事件」。
60年を経て再審のとびらが開き、現在横浜地裁で公判が開始されました。第二回の次回公判(12/12)では、元被告がすべてなくなっているためビデオによる検証の予定です。
その法廷で上映されるのが、『横浜事件を生きて』(ビデオプレス1990年製作・58分)と故・板井庄作さんのインタビュービデオです。
お話される熊谷さんは八王子の仲間。

ちなみに、最新号の『自然と人間』では、先日の八王子のイベントに来てくださった中国からの留学生のインタビューも掲載。
環境問題から、パキスタン地震、、、読み応え十分でお勧めです。
http://www.n-and-h.co.jp/

一人でも多くの方に足を運んでいただければと思います。
そして、戦時下で何があったのか、また、この裁判の意味について考える機会になって欲しい。

以下、複数のメーリングリストより。
転送転載歓迎。
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●言論弾圧の時代の再来を防ごう~現代における横浜事件の意味

12月6日(火)午後6時30分開演 
東京しごとセンター地下講堂(JR飯田橋駅東口7分)
http://www.shigotozaidan.jp/map.html

内容 ビデオ『横浜事件を生きて』上映
お話「戦時下の被害と加害、そして抵抗」
(熊谷伸一郎・「自然と人間」編集長)

「編集者から見た横浜事件」(松本昌次・影書房代表)
アピール 横浜事件被害者遺族

参加費 1000円(高校生・65歳以上800円)

主催 横浜事件再審ネット TEL&FAX 0424-65-2088

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左党(さとう)

1.フランス議会で、議長席の左側に座席を占めていたところから、政府に対する反対党。類:野党
2.酒を好む人。左利き。反:右党 
※江戸時代、金山鉱夫たちの隠語で、右手の「槌手(つちて)」に対して、左手を「鑿手(のみて)」と呼んだことによる。
「飲み手」と掛けた洒落(しゃれ)。

このブログについて

東京都八王子市在住。
大好きなお酒をちょっと我慢する日々の雑記帖です。

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