【募集】平和のための女性の要求賛同者募集2006/01/12 09:43

試験も近づき、落ち着きません、、、。
補講もたくさんなので、試験勉強時間は限られるなー。

メーリスより。
転送・転載歓迎。
男性も署名できまーす。
現在、16686筆。

国際女性デーは日本では殆ど盛り上がりませんが、世界*では、クリスマスとお雛様とお正月が一度に来たような、大盛り上がりの日です。

*私の知る限りは旧ソ連圏、CIS国。

―――――――― 以下転送 ―――――――

Subject:[noforce.9914] 米グループ、平和のための女性の要求賛同者募集!
From:どすのメッキー <***@nifty.ne.jp>
Date:Tue, 10 Jan 2006 10:18:01 +0900
To:***@mlc.nifty.com

 どすのメッキー@管理人です。


 米国の非常に活動的な女性平和グループ「コードピンク」

■CODEPINK (WOMEN FOR PEACE)
 http://www.codepink4peace.org/

 # 署名ページは、アラビア語も含めて7ヶ国語で表示可能
  (しかも言語選択リストのトップがアラビア語!)、HO
  MEのデザインも秀逸な素晴らしいサイトで、デザイン勉
  強中の私にはお手本のようなサイト


が、イラクから多国籍軍を撤退させ、イラク人自身による復興の支
援に切り替えるための「女性の要求」を発表し、インターネット上
でも賛同署名受付を開始しました。

 十万人が目標で、3月8日の国際女性デーにホワイトハウスをは
じめ、世界各国の米国大使館(!)に届ける予定だそうです。日本
時間1月9日午前9時40分現在の署名総数は約1万2千筆。シン
ディ・シーハーンさん、バーバラ・リーさんらも賛同者に加わって
います。

 署名は、以下のページから簡単に参加できます。ぜひぜひこの署
名を広めてください。


=*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*=
【Women Say No To War】
 http://www.democracyinaction.org/dia/organizations/codepink/petition.jsp?petition_KEY=185&t=WSNTW2.dwt
または
 http://tinyurl.com/dtpqm

 記入するのは、以下の項目だけです。簡単でしょ。

 First Name:名前
 Last Name:姓
 Email:電子メールアドレス
 Street:細かい町名、番地
 City:葛飾(区)、横浜(市)など居住市町村
 State/Region:"Other"を選択
 Country:"Japan"を選択
 Organization:未記入で可
 Please remember my info:これから情報を受け取りたい場合など
はチェック

 Sign Now!→このボタンをクリックすると署名できます。
=*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*=

 「女性の要求」全文を仮訳してみました。読むと、アメリカ市民
の平和運動が規模だけではなく、思想においても、この間とても深
まり、ブッシュ政権やその擁護者の宣伝に対抗できる力量を得てい
るのを実感できます。

(以下、どすのめっきーによる仮訳)

■平和のための女性の要求:緊急アピール

 わたし達、アメリカ合衆国、イラク、そして世界中の女性は、イ
ラクでのばかげた戦争、世界中の市民に対する残酷な攻撃を十分体
験してきました。わたし達は、あまりにも多くの愛する人たちを埋
葬してきました。わたし達は、あまりにも多くの生命が肉体的ある
いは精神的に回復できない傷を負うのを見てきました。わたし達は、
わたし達の家族にどうしても必要な食糧、住まい、教育、医療が満
たされなくなっているのに、わたし達たちの貴重な資源が戦争に注
ぎ込まれているのを、ぞっとしながら目撃してきました。わたし達
は、絶え間ない暴力におびえながら暮らすこと、癌のように憎しみ
が増殖しているのを見ること、不寛容が家庭や地域社会に浸透して
いくことは、もう沢山です。

 これは、わたし達自身やわたし達の子ども達のために望む世界で
はありません。わたし達女性は、腹の底からの情熱と胸いっぱいの
愛をこめて、流血と破壊を終わらせるよう、国境を超えて立ち上が
り、要求します。

 わたし達は、外国のイラク占領がいかに武装抵抗を煽り、終わる
事のない暴力の連鎖を永続させているかを知りました。わたし達は、
軍事的モデルから、以下の要素を含む紛争解決モデルに移行すると
きが来たと確信します。


・イラクからすべての外国軍および外国の戦闘組織が撤退すること
・公民権を奪われたイラク人をイラク社会のすべての局面に再び組
み入れる交渉を行うこと
・和平プロセスにおいて女性が完全に意志を表現できること、なら
びに戦後イラクにおける男女の完全な平等が約束されること
・イラクに外国の基地をおく計画を破棄すること
・石油およびその他の資源をイラク人が管理すること
・占領下で組み込まれた民営化法と規制緩和法を破棄し、戦後経済
の軌道を建て直すのをイラク人に任せること
・イラク再建において、イラク人の契約者を最優先させ、イラクへ
の侵略と占領に責任がある国家の金融資産を活用すること
・占領に参加したいかなる国の軍隊も含まない、真に多面的に構成
された一時的な多国籍軍を検討すること


 この和平プロセスを前進させるために、わたし達は、世代、人種、
民族、宗教、国家、政治信条を乗り越えて、女性の大規模な運動を
つくります。交渉による政治的解決を促進するために、わたし達は、
ともに、わたし達の政府、国連、アラブ連盟、ノーベル平和賞受賞
者、宗教指導者、そのほか国際社会の人たちにはたらきかけるでし
ょう。そして、対立を引き起こす原理主義的なこの時代に、人類と
かけがえのない地球にとっての基本的な愛の価値を広げるため、わ
たし達の運動に加わるよう呼びかけます。

(仮訳おわり 2006.1.9)


 箇条書きの要求に、私は全面的に賛成なのですが、残念ながら男
性なので署名できません。(><)。。。

 平和、女性といえば、昨年おおみそかの朝、インターナショナ
ル・ヘラルド・トリビューン紙に、オノ・ヨーコさんが“Imagine
all the people living life in the peace”と、「イマジン」の
1フレーズだけの全面広告を出していたのをご存知ですか?

 オノ・ヨーコさんは、911直後、企業、団体がこぞって愛国心
や連帯を打ち出す全面広告を競っていた9月25日にも、やはり
「イマジン」の一節を1行だけ白地のページに載せた全面広告をニ
ューヨーク・タイムズ紙に掲載しました。

 当時、「イマジン」や「明日に架ける橋」など、愛と平和に結び
つく曲は、テロリストを支援するものだとして、ラジオで流す事さ
え禁じられていました。

 あれから4年と少し。世界は恐れていた方向へ恐れていた方向へ
と回り続けているように見えます。しかし、「イマジン」や「明日
に架ける橋」を放送禁止にすることは、もはやブッシュ政権と言え
どもできないでしょう。米市民は騙されっぱなしでは終わっていな
いのです。

―――――――― 転送ここまで ―――――――

隠された米軍の大虐殺- ファルージャ- fallujah2005/11/10 10:31

先日、イラクで劣化ウランによる被曝に苦しむ元米兵の話を聞く機会があった。
その感想を書こうかなーと思っていたら、以下のメールを頂いたので、転送します。

私たちはこの写真を直視しなければなりません。
なぜなら、私たちの政府はこのアメリカの戦争を支持しているからです。
私たちは「殺す側」にいるのです。

多治見のTさんより。

*転送・転載歓迎*
――――――――――――――――――――――――――――――
Subject: FW: イラクでの米軍による化学兵器使用を証明するドキュメンタリー
From:midori <midori@>
Date:Wed, 09 Nov 2005 12:33:08 +0000
To:TUP-ML <TUP-ML@yahoogroups.jp>

今日、イタリアからのメールを受け取ったので転送します。「反戦の手紙」の
訳者の飯田さんからのものです。

(以下最後まで転送)

----------

日本の皆さまへ、
ご無沙汰しております。イタリアの飯田亮介です。
今日は、イタリアのRainews24テレビ局が製作したドキュメンタリーをご紹介
いたします。ひどく心を揺さぶれたので、皆さまにも紹介したくなりました。

2004年の11月に行われた米軍によるファルージャ攻撃。その際に化学兵器(白リン弾)およびナパーム弾が使用されたのではないかという憶測が以前から様々なメディアで取り上げられてきましたが、米国政府は「白リンはあくまで照明弾として使用されてきた」と弁解してきました。
昨日(11月9日)イタリアのニューステレビ局Rainews24が放送したドキュメン
タリー映像は、化学兵器とナパーム弾がファルージャ攻撃にやはり使用されていたこと、しかも、攻撃の対象には一般市民も含まれていたことを、各種記録映像と参戦した元米兵などの証言から立証し、その事実を告訴しました。
非常に衝撃的な映像です。生々しく、胸が悪くなるような死体の数々。自分もまた同じ人間であることがとてつもなく悲しくなるような「人々の残骸」が
黙ってわたしたちを見つめてきます。

イタリア語・英語・アラビア語版のビデオ映像がネット上で公開されていま
す。三つの言語のいずれも解されない方でも、一見されることをおすすめします(ショッキングな映像が含まれていますので、ご注意下さい)。

これがわたしたちの政府が支持する戦争の一面です。

以下、Rainews24サイトの作品紹介の訳です。

---
隠された大虐殺

原題:La strage nascosta
作者:ジークフリード・ラヌッチ
原文:Rainews24
http://www.rainews24.rai.it/ran24/inchiesta/body.asp

 「ファルージャ爆撃に白リン弾が使用されるから注意しろという命令をわた
しは耳にしました。軍隊用語ではウィリー・ピートと呼ばれています。白リン
は体を焼き、溶かしてしまうことすらあります」。
 これが、イラク戦争のベテラン兵士、ジェフ・エングルハートの身の毛のよ
だつような証言だ。元合衆国兵士はさらにこう言った、「女性や子供たちの焼け焦げた死体をわたしは見ました。白リン弾は爆発すると雲をつくりだし、その半径150メートル以内にいたらおしまいです」。
 そこにいた人々が目にしたのは「物を燃やす物質からなる様々な色の雨で、雨を浴びた者は焼かれ、雨に触れていない者も呼吸困難をおこした」と、ファルージャ人権研究所の所長モハマッド・タレク・アルデラジは語った。(了)

---
以下に映像のリンクを記します。
繰り返しますが、非常にショッキングな映像が含まれていますので、ご注意下さい。

イタリア語版・映像(wmv形式、35.9MB)
http://www.rainews24.rai.it/ran24/inchiesta/video/fallujah_ITA.wmv
英語版(wmv形式、35.9MB)
http://www.rainews24.rai.it/ran24/inchiesta/video/fallujah_ING.wmv

なお、ASF・REAL形式のファイル、アラビア語版は以下のページの右側、
"VIDEO"と記された場所からストリーミングおよびダウンロードできます。
http://www.rainews24.rai.it/ran24/inchiesta/body.asp

高速回線のない方には、写真ギャラリーもあります。
http://www.rainews24.rai.it/ran24/inchiesta/slideshow.asp?gallery=1
"successiva>>"というリンクを押すと、次の写真をみることができます。


突然のメールにて、失礼いたしました。
モントットーネ村より
飯田亮介

--
Ryosuke IIDA
IT>JP translator
info@
http://www.ryosukal.com
http://www.traduzionegiapponese.com
skype: ryoiida
---------------------------------------Give Peace A Chance !

左党(さとう)

1.フランス議会で、議長席の左側に座席を占めていたところから、政府に対する反対党。類:野党
2.酒を好む人。左利き。反:右党 
※江戸時代、金山鉱夫たちの隠語で、右手の「槌手(つちて)」に対して、左手を「鑿手(のみて)」と呼んだことによる。
「飲み手」と掛けた洒落(しゃれ)。

このブログについて

東京都八王子市在住。
大好きなお酒をちょっと我慢する日々の雑記帖です。

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